6月21日
1月26日の開会から長い会期を終え、本日第213回通常国会が事実上閉幕しました。
会期中特に注目を集めたのは、やはり政治資金規正法改正に関してでした。国民の政治に対する不信感を招いた責任は重く、何としても今国会で法案を取りまとめ、再発防止の具体策を成立させる必要がありました。そんな中で1月18日にわが党が示した改革ビジョンの中身が、ほとんど法律に反映できたことは大きな成果だと思っています。
施行までの間に残る検討課題をしっかり煮詰め、国民のご理解を得なければなりません。昨日わが党は早速党内にプロジェクトチームを立ち上げ、第三者機関の組織構成や権限などの制度設計を進めていきます。
庄子は今国会で内閣部会長として、重要経済安保情報保護法や日本版DBS法、子ども・子育て支援法など多くの重要法案審査に関わり、政策決定過程に深く関与させて頂きました。
また近年被害が広がっているオンラインカジノ問題に関して、党政調内にプロジェクトチームを設置。座長として議論の促進を図ることもできたと考えています。
国会の外では元日に発生した能登半島地震において、党の対策本部メンバーとして8回石川県に通い、首長や関係者から様々な要望を受けつつ復旧、復興に微力を尽くさせtて頂いたところです。
さあ 明日からは新たなる誓願で、党勢拡大の先陣をきって参ります。引き続きのご指導をよろしくお願い致します!
6月20日
公明党認知症施策推進本部として、東京大学院医学系研究科の岩坪 威教授を本郷キャンパスに訪ね、アルツハイマー病治療薬の開発と実用化に関して調査しました。
それによるとアルツハイマー病では、認知症の症状が顕在化する20年くらい前から、老人斑アミロイドというたんぱく質が脳を委縮させ、脳の中に溜まり続けていくことが分かっているそうです。
それに対処する治療薬としてわが国で初めて開発されたのがレカネマブ。アミロイドに対する免疫療法の一種で、点滴で注射した薬の一部が脳に入りアミロイドにくっついて目印をつけ、掃除屋の細胞(ミクログリア)に食べさせるという抗体療法が実用化されていました。
日本の第一人者である岩坪先生の誠実な研究姿勢と、さらなるイノベーションに向けた情熱に感銘を受けました。政策面でしっかりフォローさせていただきます!
4月7日
今日は公明党の東日本大震災復興加速化本部として、福島県に入り現地調査を行いました。
はじめに東京電力福島第一原子力発電所へ。事故から13年経過した現在の廃炉作業の進捗と、処理水の海洋放出について現場を確認。事故炉の廃炉という誰も経験のない難事業で、最新の技術と叡智を結集することが必要です。
ヒューマンエラーも含め、今後も監視が欠かせないと思っています。
また双葉郡の四つの自治体の首長の皆さんからご要望を頂くとともに、住民の帰還や今後のまちづくりについて率直に意見を交わしました。
双葉町では特定帰還居住区域の現場を視察。住居だけでなく密接不可分な農地をどう復旧させるのか。区域に指定されていない農業用ため池の除染をどうするか等の課題が分かました。
4月28日
近年国内におけるオンラインカジノ利用が増加しています。いつでも誰でもスマホがあればオンラインカジノができますが、これは立派な犯罪です!
「カジノが合法な国からライセンスを得ているので合法」といった、まったく根拠のない宣伝文句で、賭博行為に誘導しようとするサイトがありますが、国内で行うオンラインカジノは「賭博」です、犯罪行為なのです。
水谷一平氏が多額の借金をつくった問題でも明らかですが、カジノはギャンブル依存症に陥りやすく、気づいた時には自力では返済不能となって闇バイトに手を染めるケースが少なくありません。
党内にオンラインカジノ問題の対策プロジェクトチームを設置しました。座長としてしっかり対応して参ります。
「カジノが合法な国からライセンスを得ているので合法」といった、まったく根拠のない宣伝文句で、賭博行為に誘導しようとするサイトがありますが、国内で行うオンラインカジノは「賭博」です、犯罪行為なのです。
水谷一平氏が多額の借金をつくった問題でも明らかですが、カジノはギャンブル依存症に陥りやすく、気づいた時には自力では返済不能となって闇バイトに手を染めるケースが少なくありません。
党内にオンラインカジノ問題の対策プロジェクトチームを設置しました。座長としてしっかり対応して参ります。
3月19日
今日は衆議院本会議場で登壇の機会を頂き、党を代表して重要経済安保情報に関する法律案に関し質問致しました。
法律案の趣旨は安全保障の領域が防衛や外交分野に留まらず、経済や技術の領域にまで拡大している現状に鑑みて、政府が保有する安全保障上重要な情報を扱う事業者・従業員の適性を評価し、重要情報へのアクセスを認めるセキュリティ・クリアランスを、法律明確に規定しようとするものです。
すでに主要国では制度化されており、わが国としても同志国・同盟国と重要情報を共有し、サイバー攻撃や情報流出のリスクに備えていくことが必須の課題となっています。
この法案は今国会の重要広範議案です。今後の内閣委員会でもしっかりとした議論を行って参ります。
法律案の趣旨は安全保障の領域が防衛や外交分野に留まらず、経済や技術の領域にまで拡大している現状に鑑みて、政府が保有する安全保障上重要な情報を扱う事業者・従業員の適性を評価し、重要情報へのアクセスを認めるセキュリティ・クリアランスを、法律明確に規定しようとするものです。
すでに主要国では制度化されており、わが国としても同志国・同盟国と重要情報を共有し、サイバー攻撃や情報流出のリスクに備えていくことが必須の課題となっています。
この法案は今国会の重要広範議案です。今後の内閣委員会でもしっかりとした議論を行って参ります。
2月16日
今日の内閣委員会で質疑に立ちました。
テーマは能登半島地震被害への各種対応と、違法オンラインカジノ問題に関しての取り締まり強化の二点です。
地震被害への対応としては、今後の課題となってくる復興まちづくりについて、数多い事業メニューを効果的に組み合わせ、地域の再生グランドデザインを描くという極めて高度な作業となることから、被災した自治体任せにするのではなく、国が職員を派遣して事務事業の代行を実施することや、技術的支援をしっかり行うべきことを訴えました
。
また違法オンラインカジノ問題に関しては、決済代行業者の摘発強化や、海外のサイトであっても国内でオンラインカジノを行えば、賭博行為として処罰される「違法」だという認識を啓発すべきと指摘致しました。
政治と金の問題だけでなく、国会として為すべき議論を重ねて参ります。
1月14日
今日14日は名取市議会議員選挙の告示日。わが党からは菊地しのぶ(現)、すがわら和子(現)、阿部まさよし(新)の三人が挑戦致します。
名取市は昨年日経BPが行った全国住みやすい街ランキングで、北海道・東北エリアで第一位、全国第七位に入った市であり、県内外の皆さんが羨ましく感じる街です。
東日本大震災では巨大な津波の被害を受け、「住みたい街」どころか住めない状況だったことを考えると、急速に復興を推進し新しいまちづくりが成されたと言えるでしょう。その一端を担ってきたのがわが党の市議会議員であり、その仕事ぶりが数字に示されたとも思います。これからも市勢発展の先頭に立って働いて参ります!
今日は三ヶ所で行った街頭演説に多くの皆さまにお集まり頂きました、寒い中を本当にありがとうございました!
庄子賢一国会事務所
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衆議院第二議員会館1224号室